バランスゲームなどで転倒するので
デアゴに連絡してサーボなどの交換と思ったんですが
ロビの動作を見てると
サーボの不具合というよりも
プログラム上でサーボの足首を回転する角度に
問題があるんじゃないかなと
すねフレームやサーボを交換しただけじゃ
完全に解消できないと思われる
まっ
サーボは初版の時のパーツの在庫があるので
駄目ならそれに交換すればいいと思うし
ということで
自己責任の下、ロビエディタを使うことにしました
高いお金を出して完成させても転倒ではガッカリですからね~
やり方も説明しますが
成功・失敗問わずすべて自己責任なのであしからず
ロビのココロ(SDデータ)を外してPCに接続してバックアップします
その後、ロビエディタをダウンロードしてエディタを起動
手順は次の通りです
1.ロビエディタはメディアクラフトにある
↓「コンピュータ制御システム ロビ/ロボゼロ編」
http://www.mcc.mbsrv.net/robox/index.html
2.「ロビ設定ファイルエディタ」をクリックする
一番下にプログラム(RBEdit_385.zip)のダウンロードがあるのでDLする
3.RBEditを実行してロビエディタを起動する

4.エディタの画面で黄枠

「読み込み」を選択してロビのココロ(SDデータ)にある
STARTUP.XMLを選択する
5.この中のバランスゲームで転倒原因となる黄枠3カ所の数値を変更します

変更前
右足サーボ
ID4(ヒザ):-300
ID5(足首回転):115
左足サーボ
ID10(足首回転):-145
変更後

右足サーボ
ID4(ヒザ):-265
ID5(足首回転):90
左足サーボ
ID10(足首回転):-120
6.書き出しを実行する

設定ファイルの書き出しに成功しました
と表示されればOKです
あとはロビのココロ(SDデータ)をロビ本体にセットして完了です
これで動作確認してみました
座らせた状態で起動







問題なしです
次にバランスゲームをさせます









マジで転倒しません
すごいですね
次にダンス















問題なしです
ほかにも座らせたりサッカーもさせてみましたが問題なしです
もう一度念を押しておきますが
どんな結果でもすべて自己責任ということと
デアゴのサポート対象外にもなるのでクレーム等もできません
やる人はそのことを十分理解した上で行ってください。
それと音声認識がイマイチなので
ロビボイスコンバーターという音声認識をアンドロイド端末で行う
androidアプリケーションがあるんですが
これを使うことでロビに認識されない言葉でも
ロビを動かすことができるようになるみたいです
ただFlashAirがないとロビボイスコンバーターが使えないので
これについてはまた今度に試してみようかなと思います
せっかく高価なロビなので
音声認識して動いてくれた方が愛着は倍増ですからね
それと前回あれを作ることに決めました
といいましたが
そのあれとは・・・
実はロビが無事完成して
動作も問題なく動いてくれるので
↓ロビクル

これ作ることにしましたwww
このロビクルは30号完結ですが
すでに30号まで刊行されて完結されているものなので
まとめて30号分送られてくると思います
作るときは一気に終わりそうな気もしますが
このロビクルが終わると
次は以前予約した
microSDカード「ロビのココロ 2DX」パーソナライズ版が
11月下旬に届きます

年内はまだまだロビ祭りですな ぅぇぽ
続きは寝てマテ
To Be Continued
ラベル:デアゴ